春、著名な画家が思わず描く筆をとめた、という逸話が残るほど美しく豪華な「ソメイヨシノ」は樹齢80年を越えており、4月中旬には約800本が咲き誇り、延々4kmにわたって爛々たる風情を造り出します。海津ならではの湖岸から望む景色も人気があります。近畿圏では桜の遅咲きの名所として毎年多くの花見客で賑わいます。
農業公園マキノピックランドを縦貫する県道小荒路牧野沢線には、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。
新鮮な野菜、果物の販売、特産物の販売、レストランでの食事や、栗拾い、ブドウ、リンゴなどのもぎ取り体験が味わえます。
マキノサニービーチには高木浜(北)と知内浜(南)があります。高木浜から知内浜間の約1kmにわたり、なだらかな汀線が松林に青く縁どられて美しい景観を作り出し、昭和62年には「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松百選」に選ばれています。水の綺麗な水泳キャンプ場としても人気があります。施設も整い環境もよいので、ゆったりと休暇を過ごすのに、最適のリゾート地です。
マキノ高原ファミリースキー場は今までのスキー主体から"自然雪と遊ぶ"をコンセプトとし、動く歩道(サンキッド102m)を主体にキッズパークでお迎えします。また、周辺の広大なフィールドでは、スノーシュー・トレッキングやアニマルウォッチングなど、大自然の中で思いっきり満喫して頂けることでしょう。お子様から団塊世代の方々まで安全に楽しく過ごして頂けます。
ゴンドラで630mの山頂へ登るとそこには開放感溢れる空間が広がります。
グリーンシーズンには季節の花とランプの灯るパフェ専門店、
高島ちぢみの織りなす虹のカーテンやこども達の遊び場が。
ウィンターシーズンには白銀のゲレンデが広がります。
アクセスらくらく!滋賀県と福井県の県境に位置し、駐車場の目の前がゲレンデというアクセス抜群のスノーパーク!変化に富んだ5つのコースとキッズパラダイスがあり、ちびっこ・初心者からファミリー、そしてエキスパートまで楽しめます。
赤坂山は琵琶湖の西北端のマキノ町の滋賀・福井県境に位置する標高823.8mの秀麗な山です。北に連接する三国山から東の乗鞍岳へ、また南の大谷山から三重岳へと連なる標高700~900mの稜線は分水嶺の山々で、周辺では四季折々に美しい自然を見ることができます。また、頂上からは360度の展望が広がり琵琶湖も綺麗に見えます。遊歩道も整備され、美しい草花が楽しめ、多くの登山者に親しまれている山です。
マキノ高原マキノスキー場の北約1km、閑静な山裾にある温泉です。リューマチや動脈硬化、高血圧に効能がある良質の天然ラジウム泉で、近畿地方有数の療養温泉に指定されています。露天風呂やぶなの湯、さくらの湯、貸切風呂(つばきの湯)もあります。また、宿泊可能で、四季折々の会席料理なども堪能することができます。
花の百名山(山と渓谷社)に選ばれている赤坂山への登山ルートの起点でもあり、登山やハイキングも楽しむことができ、森林浴にも最適です。また、高原テニスコートやレンタサイクルなどのスポーツも楽しめ、琵琶湖岸のマキノサニーピーチまでは車で約10分と近く、一日では遊び切れないほどの自然が一杯です。 アウトドアで体を動かした後は併設のマキノ高原温泉「さらさ」でリフレッシュしてください。
マキノの愛発越(あらちごえ)から今津の山を経て、朽木の三国岳へ至る約80kmに及ぶ登山道は、日本列島の日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺の中央部にあり、東西南北の気候や植生を合わせ持つ類い稀なエリアです。この高島トレイルは、藪に埋もれていた古道やかつて使われていた山道を活かしたもので、各地域で地元の人がコツコツと整備してきた登山道を5町1村の合併とともにつなぎあわせて誕生しました。
近くの湖岸では、きれいな朝焼けを見ることもできます。ぜひ早起きして足を運んでみてはいかがでしょうか?